円山八十八カ所の地図
円山公園奥にある標識
入口の石橋(結界)?
お盆のお墓参りを済ませ、以前から気になっていた円山八十八カ所をお参りしました。
以前登ったのは30年ほど前、その時に上から幼稚園生の一団が元気に降りてきたのにはびっくり。
ここ数年足腰を傷め、一時期は歩くのもやっとの状態でしたが、少しずつ体力をつけて登ることにしました。
円山八十八カ所の説明板
登山口の阿羅漢像
途中の赤い鳥居
両脇のお地蔵さまに守られながら進みました。
大樹の走り根を跨ぎつつ
急な上り坂を這うように
木のブロック階段を
どんどん追い越され汗だくになり、下り坂になって道を間違えたのかと不安になり、後から来た人に聞くと「この坂を登った先が頂上です。もう少しですよ」と追い越して行きました。それからどれほど上ったか。
頂上の標識です。
山神さまが祀られて
円山山頂の標識♪
ようやく円山山頂225mに到着。
山頂からの景色 1
山頂からの景色 2
山頂からの景色 3
頂上からの景色は絶景でした。午後から晴れたので札幌の街が輝いていました。
心地よい風が全身を癒やしてくれました。
山頂までの上りは1時間、下りは30分かかりました。
行きも帰りも皆さんは元気に上り下りしていました。駆け足で上り、駆け足で下りていく若者もありました。
私は自分の体調と気力をもってよく登ったと思いました。
年齢的にはもっと上の方も軽々と登っていましたが。
ぜひ一度はお参りしてみてください。
前脚を出してご挨拶
前脚のクロス
後脚ですっと立ち上がる
札幌競馬場で8/3(土)・4(日)の夕方からホースダンスのショーがありました。
競馬場はなかなか縁がないので、大好きな馬が見られるということで喜々として出かけました。
うまく競技ができると調教師さんが鞭で腰のあたりを撫でてあげるのです。馬も嬉しい貌をするのです。
クッションでお昼寝
添い寝のシーン
なっななんと!!
安心しきった寝顔
踊ったのはアンダルシアン種のウラカーン17歳とカガンチョ7歳。競馬のレースに出るサラブレッドとは種類が異なるそうです。
普段は東京競馬場乗馬センターで訓練をしているそうです。人前に出るまでには3~5ヶ月。高度な技術になると1年ほどかかるそうです。
二頭のダンスの始まり
正面を向いてご挨拶
カガンチョ 7歳
3頭ともとても調教されていて、人と馬が信頼しあっているのががよく分かりました。
心がゆったりして楽しい時間でした。
札幌競馬場では、9/1(日)までの土・日(多分夏休み期間)にいろいろなイベントがあるようです。
入場料100円で充分楽しめそうですよ。
お問合せは、札幌競馬場:011-726-0461 へ。