乾いた車道
自転車で配達すいすい
今年の暖冬には全く驚かされます。
本日の最高気温は札幌も当別も+6℃。雪はかなり溶けてしまいホワイトクリスマスにはほど遠い感じです。
札幌中心部の街中を歩くのはいいのですが、ちょっとはずれると歩道は氷でつるつる、歩くのが恐ろしい感じでした。
せっかくのクリスマスツリーもちょっと色あせて見えてしまいました。
道庁の池のおしどりたち
道庁の街灯
道産子としては、やっぱりクリスマスは白い雪がさらさらと舞い散る夕暮れに、暖かく燃える暖炉の前でクリスマスケーキを切り分けてみんなで食べている絵が目に浮かぶのです。
望みすぎかしら・・・。
真っ白な雪はなくても、素敵なクリスマスをお過ごし下さいね。
今日2015.12.24の道庁
去年2014.12.25の道庁
忘れられた自転車
雪の上の鳩
日だまりの鳩
とうとう木枯らしの季節がやってきました。
「かたくりの里とうべつ」の菜園も雪を被りました。
急に雪がどっと来たかと思うと、小春日が続いたり、昨日も今日も日中の最高気温は4℃を超え、冬に身構えた体が肩すかしを食わされたような気分になっています。
凍て道 つるつる
積雪の目印テープ
冬に向かって今ごろの気分の俳句をひとつ。
・海に出て木枯帰るところなし 山口 誓子
・しぐるるや駅に西口東口 安住 敦
・霰(あられ)おもへば開拓地真平ら 飯田 龍太
・地の涯(はて)に倖せありと来しが雪 細谷 源二
・花嫁が出てくる雪のチャペルより 有馬 朗人
・越冬の籠に詩集と葡萄酒と 大澤 久子
冬囲・荒巻
冬囲・竹組
冬の用意はできましたか?