20.二階のふすまを外すと
20.二階の南側から北側に向かって二部屋を見通した構図です。二枚のふすまを外すと広々とした空間が広がります。
21.ふすまを入れると独立した2部屋に
21.二階のふすまと天井には土佐産の和紙が貼ってあります。
柔らかい質感の和紙と無垢の木の相性はとてもよく、ふすまを閉めると落ちついたおだやかな空間になります。
『空』ピンポイント・ガイド 19.
2014年5月9日 – 6:44 AM
19.二階の一角のスノコ床
19.二階の南側の窓下に設置してあるスノコ床。縦91㎝×横2m73㎝のスノコ床の真下からペレットストーブの暖気が直接二階へ上がります。
また小さなお子さんが二階で遊んでいる様子を、スノコ床を通して階下のお母さんがおおよそ知ることができます。
2枚の床板は取り外すことができ、大きな家具を二階に上げるときにはここを利用します。
下をのぞくとちょっと恐い気もしますが、お相撲さんが2～3人載っても心配ありません。この光景も楽しんでください。
『空』ピンポイント・ガイド 18.
2014年5月8日 – 6:48 AM
18.階段からみた土間とペレットストーブ
18.土間は江別のレンガブロックの蓄熱タイプを敷きつめました。
特に冬期間の昼間の太陽熱を蓄熱し、夜間に放熱することで室温をある程度保つことができます。
また夏場の土間は、菜園とキッチンの中継地として土のついた野菜を置いたり、乾燥させたりといろいろな利用法や楽しみ方が満載の一画です。
『空』ピンポイント・ガイド 17.
2014年5月1日 – 11:46 AM
17.開放的な空間
17.「かたくりの里とうべつ『空』」の特徴のひとつに、トドマツのらせん階段があります。
踏み板を螺旋に張っていく工程は、まさに職人の技量の問われる綿密な手作業です。
蹴込み板が張っていないので螺旋状の階段の奥行きがそのまま見え、閉塞感のない明るい空間になっています。
