地鎮祭の祭壇
ピンクのカサブランカ
白のカサブランカ
このところの空模様はまったく気まぐれです。
“女心と秋の空”なんて変わりやすいことのたとえ言葉がありますが、とんでもない!!
女心はそう簡単には変わりませんよ。その昔”男心と秋の空”と言われていたそうです。
いえいえ今は人間のことではなく、空模様の話です。
雨にも霧雨(きりさめ)、小糠雨(こぬかあめ):こまかい雨、沛雨(はいう):盛んに降る雨、俄雨(にわかあめ):にわかに降ってすぐやむ雨、驟雨(しゅうう):急に降り出してまもなくやむ雨、日照雨(そばえ):日光がさしているのに降る雨、豪雨と集中豪雨 等々。
「雨」ひとつとっても日本語の表現はまだまだあります。
でも、やっぱり雨より晴れわたる爽やかな秋の空がいいですね。
あまりころころ変わらないで、”青空よ戻っておいで~っ”とお願いしたいです。
一般的なひまわり
新種のひまわり
とうきびとひまわり
アパートの敷地中央に祭壇を祭りました。
鍬入れをして、祭壇に玉串を捧げました。
新設したカスケード車庫をバックに、最後は参加者全員で記念撮影。
天気予報は雨模様でしたが、天候に恵まれ穏やかな風が吹いていました。
完成するエコアパートにも、爽やかな風が吹き抜けていくことでしょう。
かつての車庫の軒に樋をつけ400ℓの雨水タンクを設置しました。
この雨水タンクは町内会のフラワーポットの水やりに非常に重宝しました。
白樺町内会では役場の西側の通りに20鉢、当別高校園芸デザイン科と共同でツルヤ当別店の南側壁面前に30鉢のフラワーポットを設置しています。
今では役場前のフラワーポットは役場の職員さんが水をやってくれていますが、設置当初は雨水タンクから水を台車で運んで花にかけていました。
20鉢に水をやるには1回で50ℓを使い切ります。合計50鉢とすれば125ℓ、週に2回の水やりを行うとして月に9回。1,125ℓの水が花のために必要となります。
それを水道水でまかなうと、おおよそ1㎥(1,000ℓ)と換算して、水道料金は990円+下水道料金1,260円を加えて1ヶ月で2,250円となります。6月から10月の第一週まで水やりを続けるとすると、ひと夏でいくらかかるでしょう?
今後の当別町の水道料金の推移を考えると、雨水ほど貴重なものはありません。
それは天からの恵みなのですから。
重宝する雨水タンク
当別の冬は2年連続の大雪でした。年間の累積で積雪は10mを超えました。
「倒壊もせずに38年間雪の重みに耐えてきた木造の車庫、お疲れ様でした。
そして株式会社日江金属さんの新カスケードガレージ群、これからよろしくお願いします。
豪雪地帯の車をしっかり守って下さいね」
新設カスケード車庫も垂直積雪量1.5m以上になると雪降ろしが必要らしい。
なかなか気の抜けない大家業です。
でもみなさん安心して車庫をご利用ください。
頑強な車庫です
ほろむい太鼓
みごとな撥さばき
三つの太鼓の連打
8月7日立秋、暦の上では秋になりました。
8月4日夏真っ盛り、武部建設主催の”『結』夏祭り”に行ってきました。
今回のメゾネットタイプのアパートを手がけて下さる岩見沢市の建設会社さんです。
『結ホール』というイベントホールと広大な敷地内に、技術者さんから直接教えてもらう、大工かんなかけ・珪藻土壁塗り・家具製作等のコーナーあり。ヨーヨー釣り、手打ち蕎麦やゆでとうきび、焼肉・焼きそば・カレーコーナーにソフトドリンクからビール、そしてお茶席まで用意されていました。
社長と専務による餅まきを皮切りに”ほろむい太鼓”の勇壮な演奏、丸太伐りなどのイベント盛りだくさん。500名ほどのお客さんが招待されていたようです。
幼いお子さんからおじいちゃん、おばあちゃんまで夏の一日を存分に楽しんでいました。
おねえさんは”ほろむい太鼓”に心奪われて他の写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。太鼓演奏の写真から臨場感を味わってください。
★『職人十箇条』武部建設
その1.仕事は手早くきれいにせよ
その2.「技」を盗め
その3.「先を読め」段取八分をわすれるな
その4.修業は若いうちに、鉄は熱いうちに
その5.経験を積め
その6.人の和を大切にせよ
その7.創意工夫せよ
その8.センスを磨け
その9.「本物」を見極めよ
その10.一生勉強、生涯現役
武部建設さんのHPにあった言葉です。
私もこの「十箇条」を心に、充実した毎日を過ごしたいものです。
たちあおい(薄ピンク)
たちあおい・立葵(白)
たちあおい(濃ピンク)
7月30日31日とカスケード車庫の組立て日でした。
初日7時過ぎに職人さん達が現場へ集まり、作業が開始されました。
大型のクレーン車が車庫の部材を吊って、作業場に降ろします。
その部材の加工方法がユニークなのです。
機械に鋼板を乗せる
16m以上もある一枚の鋼板を4台の車を収納するための車庫の屋根部分と側面部分に加工するために、コの字のように両サイドの軒の部分を直角に折り曲げるのです。
職人さん二人が圧縮機械で行う作業模様が大胆で面白いのです。
折り曲げたコの字型の鋼板を再度クレーンで吊り上げ、車庫基礎部分に設置していきます。
基礎部分ではまた別の職人さんが待ち構えていて、電動ドリルで素早く留めていきます。
多くの職人さんのキビキビとした動きで、加工、吊り上げ、設置を繰り返し、10枚の鋼板が1棟の車庫に変わって行きます。
それが2棟あり、初日で鋼板の設置は終了しました。
株式会社日江金属さんの段取りの良い迅速な仕事ぶりでした。