グレースわきに積み上げられた雪
越冬中の各玄関のサンセベリア
2012年12月23日当別町はどっさりの雪に埋もれています。
駐車場に一時的に堆積している雪はもうすでに5mくらいになっています。
大沢アパートはよりバイオな暮らしをめざし、ただいま次の計画に取り組んでいます。
バイオ・バイオマス:本来は生態学の用語で一定空間に存在するすべての動植物を有機物に換算した量を意味しました。近年は、再生可能で環境破壊の少ないエネルギー資源としての全有機体を表すことが多いのです。
大沢アパートでは、第一弾として平成21年グレースの改修時に、壁を漆喰に床はカラマツ材に張り直しました。メゾネットのリフォームも夏は涼しく、冬は暖かく南向きの太陽がたっぷり入るように工夫しています。
町内の花作りに欠かせない水は、雨水をタンクにためてたっぷり使うことができました。野菜くずや落葉などは堆肥場で2~3年ねかせて野菜畑の有機肥料として使っています。
おにいさんは当別に戻って以来あこがれの薪ストーブを使っています。燃え上がる炎に心のやすらぎを、夏の薪割りはストレス解消にと心身共にエコでバイオな暮らしをしています。
当別町白樺町60の空間をより快適でバイオな空間にするために、今いろいろな方のご意見を伺いご協力のもと、智恵とアイディアを出し合って新たなものを創ろうとしているところです。
ご期待ください!!!
おにいさんの薪ストーブ
やすらぎの炎炎炎
笑生 十八番 (しょうせい おはこ)さん
アンサンブルALCOの皆さん
ボランティアさんに見守られて
12月16日(日)に(財)北海道難病連主催の第30回チャリティクリスマスパーティに行ってきました。(当別から札幌へ)
(財)北海道難病連というのは、道内の32疾病団体(膠原病、筋無力症、再生不良性貧血、パーキンソン病、肝炎、オストミー等々)と19の道内地域支部からなり現在約11,000家族が参加している組織です。(結成は1973年)
難病とは「原因不明で治療法未確立であり、後遺症を遺す恐れが少なくない疾病。経過が慢性にわたり、単に経済的な問題のみならず介護等に著しく人手を要するため家庭の負担が重く、また精神的にも負担の大きい病気」と昭和47年に定義されました。
難病連の大きな行事の一つがこのチャリティクリスマスパーテイです。
日頃なかなか外出がままならない難病患者が大人も子供もとてもこの日を楽しみにしています。当日は足もとが悪い中、約160名の参加者に約40名のボランティアさんと医師・看護師さんのご協力のもと賑やかに開会しました。
アンサンブルALCO(パーキンソン部会中心の合奏グループ)のオカリナなどの合奏に始まり、落語家・笑生 十八番(しょうせい おはこ)さんによる落語で大笑い、そしてオークション・抽選会、そして全員プレゼントを頂いて2時間はあっという間に過ぎてしまいました。
ボランティアさんのご協力はさることながら、20ほどの支援団体や個人の方からのプレゼント提供もすばらしかったです。豪華景品は温泉宿泊券やホテルの食事券、ハム、クッキー、道産品の詰め合わせなどなど本当にたくさんありました。ご協力くださったみなさま本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
難病連スタッフと参加者
スタッフ打合せ
いつでも僕を頼ってね
地面の雪の中から顔をだしたエゾノコリンゴ
雪の下から黄色いプリムラ
昨日12月4日の札幌市の最高気温は7℃。(通常は2℃~3℃)数日前にどっさり降った雪で地面はすっかり覆われていたのに、恐ろしい勢いの雨でかなり溶けてしまいました。
雨の降り方も冬とは思えないどしゃ降り。雷も鳴りました。
昨日は当別で四十数年来お世話になっている○丸会計事務所の恒例の研修会・忘年会が札幌でありました。
税に関する話や昨今のスマートフォンの事情まで3時間びっしり中身の濃い研修をさせていただき、頭がくらくらしました。実にタイムリーで有効な研修会でした。
昼間の土砂降りがうそのように夜には晴れました。
今日街中を歩くと車道の雪はなくなり、歩道は溶けていたり、雪があったり、つるつるの氷になっていたりでした。冬は気をつけて歩くことにこしたことはありません。
今年の降雪量もまったく予測できないようです。
すっかり雪の溶けた車道と雪の歩道
再び熊笹の現れた越冬中の植物園