大通公園で雪像作成中
厳寒期、今年は特別雪が多く寒~い冬です。
それでも北海道内あちこちで冬のイベント真っ盛り。
札幌では第63回さっぽろ雪まつり(2月6日~12日)の準備が着々と進んでいます。
札幌中心部では大通公園とススキノが会場で、夜はライトアップされます。
当別町でも第30回あそ雪の広場~親と子のふれあいを求めて~というテーマで、2月11日(土)13時~20時・12日(日)9時~14時 阿蘇公園グランドで開催されます。
会場では当別名物のいもだんご汁やあそ雪バーガーなどの屋台が出るほか、11日の北海道医療大学のヨサコイ、花火大会、12日にはもちまきなどなどお楽しみがいっぱい。
私も北海道医療大学のヨサコイを見て元気をもらってこようと思っています!!
自衛隊の雪像作成部隊
冬日をあびて
雪原の朝焼け
岩見沢・新篠津・当別に局地的大雪。観測史上最高を更新。岩見沢の16日午後5時に196㎝。
当別町も車道と歩道の間は場所によっては2mを越す積雪量。
もうたくさんと言いたいのですが。こんな詩もあります。
「積もった雪」
上の雪 さむかろうな。つめたい月がさしていて。
下の雪 重かろうな。何百人ものせていて。
中の雪 さみしかろうな。空も地面もみえないで。
金子みずゞ
「雪」
太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。
三好達治
雪埋むビニールハウスの支柱
北海道神宮の御祭神は四つ。
大国魂神(おおくにたまのかみ):北海道の国土の神
大那牟遅神(おおなむちのかみ):大国主神と同神、国土経営・開拓の神
少彦名神(すくなひこなのかみ):国土経営・医療・酒造の神
明治天皇:近代日本の礎を築かれた第百二十二代の天皇
当別町は未明から猛吹雪とのことでしたが、札幌も朝から重たい雪が降り続いていました。
1月5日は仕事始めの会社も多く、社員ご一行やお祓いのための車で境内は雪降りでも大賑わい。
家族や知人、学生さん、地域の方、そしてこの地球上のすべての人が健康で、明るく気持ちよく今生を送れるようにとしっかりお願いしてきました。
みんなで佳い年にしましょうね!!!
帰路で見つけたすてきなお飾り
当別・雪の大澤の庭
今年の当別町の三が日はとても穏やかでした。
大した雪も降らず、晴れた深空に輝く初日は見事でした。
2012年はきっといいことがありますよ。
みなさんのご健康とお幸せを心からお祈りいたします。
札幌・雪の西本願寺
冬空のななかまど