ピントを定めて
どこに行ったの?
2月15日と16日にキレンジャクのご一行20羽~30羽ほどが、おおやさんの庭にやってきました。
お目当てはナナカマドの赤い実。群れで行動し、またその動きのきびきびと早いこと。とても望遠鏡では追い切れませんでした。
冠羽が特徴のキレンジャク
雪の上の実をついばんで
雪の上にご馳走いっぱい
ナナカマドの実をすっかり食べ尽くしたので、翌日からは全く姿を現さなくなりました。
今度はアカゲラが登場
突いていた木の洞
アカゲラはオンコの朽ち木などを突き、みごとなドラミングを響かせて飛び去っていきました。
ほかにも小鳥が何種か来ているのですが、なかなか解明できずにいます。
名乗ってくれるといいのですが……。
さざえさん一家 10丁目
本日、第66回「さつぽろ雪まつり」が始まりました。
今日はお天気がいい割りには冷え込んだ、まさに雪まつり日和でした。 ちょうど都心部に用事があったので、さっそく出かけてみました。
SAPPORO は、みごとに国際都市になっていました。会場の回りから聞こえてくるのは日本語より外国語の方がはるかに多いのです。
12丁目の市民雪像の広場の雪像も本当によくできていて、アニメの主人公やゆるきゃら、人気スターなどで、タイトルのつけ方までこっていました。
マニラ大聖堂 7丁目
行天宮(台湾) 5丁目
ジャンプ台 3丁目
氷の透き通った青い滑り台は、子供に交って大人も滑るほどの人気でした。 それとは別にスケートリンクもできていて、初めてのおちびちゃんたちが大人の手を借りてそろそろ滑っているのも可愛らしかったです。
やはり一見の価値ありです。
毎年会場内での「北方領土返還」の署名もしっかりしてきました。
・北方領土返還署名雪まつり 久子
おそまつでしたっ。
知人の “長唄 お弾き初め” 会にお招きされ行ってきました。
彼女は五十代になってから長唄を始めて今年で二十一年目とのこと。七十歳すぎてもお声もお肌も張りがあって、着物姿は背筋がしゃきっと伸びてとてもステキでした。一つのことを20年続けることのすばらしさを見せていただきました。
演目 「小鍛冶」
演目 「供奴」
長唄は日本の音楽の一つで、三味線を伴奏に歌うものです。
一つの演目は大体10分から20分くらい。今回は大体6人構成の演目が多く3人が唄、3人が三味線で、座ったままで演じます。
あまり馴染みのない音楽でしたが、その声量や三味線のバチさばきには目を見張りどおしでした。
こういう日本古来の伝統芸能がもっと一般的に身近になればとつくづく思いました。
その夜、私も二十数年日本の古典文芸にかかわっていたことに気づきました。続けることの辛さは今も感じていますが、続けてきたことによって助けられたことの大きさは比べようもありません。
今年も何か新しいことを始めようかと考えています。20年続くかしら?!。
社中全員で 「鏡獅子」
北海道神宮の鳥居前の幟
表参道の大鳥居
吹雪の合間の神殿
『かたくりの里とうべつ』と改称して2年目になります。
たくさんの方のお力添えやご尽力・ご協力をいただきましてここまでまいりました。
本年4月には「空」も満室になる予定です。ご心配いただき本当にありがとうございました。
純粋木製建造物なので、人間はもちろん犬や猫にも快適なのは当然ですが、柱や床が「爪とぎ」になってしまう恐れがあるので、ペットはご遠慮いただいております。
今年も『かたくりの里とうべつ』の住民の皆さんや地域の皆さんと共に健康で美味しく楽しい時間を過ごせますよう、北海道神宮に初詣に行ってまいりました。
実はいつも元気な大家さん・通称”おにいさん”は今年年男なのであります。
雪にも負けないおにいさん
今年も「よろず・うけたまわります」ので、何でもお気軽にご相談ください。「福」をお裾分けいたしますよ。
羊さんの絵馬です
神宮の機関誌の干支鈴
今年も皆さんのお幸せを心よりお祈りいたします。
今年もよろしく!
おめでたい3認定書と
2015年・平成27年 未年が始まりました。
羊のお話をひとつ。
羊は約1万年前の中石器時代に家畜化され、人間とは深く長いかかわりのある動物です。
日本には推古天皇時代の599年に百済からラクダ、キジと一緒に2匹のヒツジが献上されたと言われます。
明治以来急速に羊毛の消費がふえ、明治41年に牧羊に適する北海道・月寒の種畜場で試験飼育をした結果、初めて可能性が認められ今日に至っています。
羊肉は、漢方では体を温める作用があるとされており、モンゴルや中国北部そして北海道といった寒さの厳しい地域で好まれ一般化してきました。
羊肉は消化にもお肌にもいいので、今年はジンギスカンで乗り切ろうと思います。
今年もよろしくお願いします。
本日2014年12月25日は『かたくりの里とうべつ』の記念すべき日となりました。
北海道庁・赤レンガで『平成26年度 北海道グリーン・ビズ認定制度』認定証授与式がありました。本年で6年目、過去に40社が授与しているとのこと。
認定の対象の「創意あふれる取組部門」として3分野があり、
一つ目は「地球を守る心」分野には「サンフロア工業 株式会社」
二つ目は「もったいない心」分野には「株式会社 ビオフレックス」
三つ目は「自然と共生する心」分野には「大澤産業 株式会社」で
実は当社「大澤産業 株式会社」はこの3部門とも認定されました。
雪の赤レンガ
赤レンガの正面
「大澤産業株式会社」の認定理由として
『次世代アパートを建設し、新しい地域コミュニティを入居者と育む』
自宅を所有しなくても、省エネ型の構造や設備の整った暮らしを可能とするため、多くの企業や大学、専門家の協力を得ながら、環境配慮型の賃貸住宅「次世代型エコアパート」を建築。
構造材に道産木材100%を使用、道内の林地残材や間伐材を原料とする木質繊維断熱材を使用して断熱性能を高め、地中熱を利用したアースチューブ換気システムとサーキュレーションの設置によりペレットストーブ1台による全室暖房を可能とした。
壁は噴火湾のホタテ貝殻を活用した漆喰壁。前庭には専用の家庭菜園を用意し、室内と菜園をつなげる土間には江別産の蓄熱作用のあるレンガを用いたほか、菜園用に雨水タンクを設置。また、入居者には町内会への加入を促すなど、地域コミュニティの形成にも配慮している。
大澤社長の授与
3社を代表しての挨拶
環境局長と授与者の記念撮影
社長の挨拶の最後に『この授与式は私たちの今後の10年の新たな挑戦への開会式に思えます。10年後に[さすがに北海道グリーン・ビズ認定制度を授与した企業だけのことはある」と周囲から評価を頂けたら本物の社会貢献企業に近づけた証明になるでしょう』と結ばれていました。
たかが100年ほどの人生をよりよい環境で楽しい仲間とともに過ごしたいと願うばかりです。
ここに至るまで本当に多くの方々のご尽力やご協力がありました。
心から感謝申しあげます。
サンタさんからの招待状
今年も北海道難病連主催の「チャリティ・クリスマス・パーティー」に行ってきました。
今年のメインゲストは北海道日本ハムファイターズのマスコット「B・B」くん。日頃なかなか一人では出歩きにくい難病患者さんが大人も子供も楽しみに集まってきました。
B・Bくんは、会場に入場する子供や大人、車椅子の人たちと写真を撮ってくれたり、握手をしたり、肩を抱いてくれたり、参加者全員約180名に一人一人プレゼントを手渡してくれたりしました。
B・Bくんとサンタさんとトナカイ
B・Bくんとトナカイのツーショット
B・Bくんと「ジンギスカンダンス」をしたり、全員参加のじゃんけん大会、そしてB・Bくんお得意のピアノ演奏で「赤鼻のトナカイ」を合唱しました。
B・Bくんは最後の参加者の見送りまでおつき合い下さいました。
『B・Bくん ありがと~う。楽しかったよ~っ!! 』
実はおねえさんは、今日は「トナカイ」になってサンタさんと二人でB・Bくんのサポート役をしました。
B・Bくんの優しさや気遣いに感激しながら汗だくの楽しい時間を過ごしました。『 Happy Merry Christmas !!! 』
快晴の12月14日
松ぽつくりのクリスマスツリー
休養に入った「空」の菜園
「かたくりの里 とうべつ」もいよいよ冬の準備ができました。
今年、見事なとうきび、じゃがいも、枝豆などを育ててくれた「空」の菜園。
これから雪の下でゆっくり来年のために力を蓄えてもらいたいと思います。
雪囲を終えた庭の木々
雪吊はおにいさんの手で
おおやさんちの庭の雪囲、雪吊もすっかり終わり一安心です。
昨年プロの植木屋さんにしっかりノウハウを教わったおにいさんが、今年は一人で全部の雪吊をしました。ご立派!!!
残菊「い」
残菊「ろ」
残菊「は」
庭に残った菊が3種、小春日和の日のなかで輝いていました。
みんな心の準備もできましたよ。