北海道神宮 2013.1.6
巳年の絵馬に願いを込めて
平成25年1月6日の札幌は穏やかに開けました。強い風が吹くこともなく時折さらさらと雪の舞うちょっと寒いけれど気持ちのいい日曜日でした。
当別町の様子を聞くと、今日もかなり雪が降っているとのことでした。
このお天気を逃してはならずと北海道神宮へ初詣に出かけました。
本年は、伊勢の神宮の式年遷宮(しきねんせんぐう)の年に当たります。式年遷宮とは、二十年に一度、神様のお住まいを造り替え、新居に神様にお移りいただくというお祭りです。持統天皇四年に第一回が行われ、以来千三百年余来脈々と継承されてきたものです。
二十年という歳月は人生の一つの区切りと考えられ、次の世代に精神や技術を伝え、その伝承性の中に永遠を感じとってきたのが遷宮の思想というようです。
本年もみなさまにとりまして、お健やかで幸多き年でありますようしっかりとお願いしてまいりました。
神宮を背に表参道
ずっしり雪を被った参道の燈籠
吹雪で飛ばされそうなお飾り
平成25年・2013年、巳年は無事に明けました。
元旦と二日は気持ちのいい青空が見られましたが、三日は石狩管内を発達した低気圧が通過し強風とともに猛吹雪でした。
三日はお正月の酔いも吹っ飛ぶものすごさの当別町。札幌から当別、医療大学を結んでいるJR学園都市線は、三日は当別町までは遅れながらも何とか運行していましたが、本日4日も当別町から先は運行していない状況です。
国道275号線も4日のお昼ごろは視界5~6m。前の車の形もテールランプすら吹きつける雪でよく見えない状態でした。
交通事故を含め、火災やけが、さまざまな事故の起きないことを祈るしかありません。
雪にも負けず本年もよろしくお願いいたします。
2012.12.23 10:30 撮影
2013.1.4 09:47 撮影
グレースわきに積み上げられた雪
越冬中の各玄関のサンセベリア
2012年12月23日当別町はどっさりの雪に埋もれています。
駐車場に一時的に堆積している雪はもうすでに5mくらいになっています。
大沢アパートはよりバイオな暮らしをめざし、ただいま次の計画に取り組んでいます。
バイオ・バイオマス:本来は生態学の用語で一定空間に存在するすべての動植物を有機物に換算した量を意味しました。近年は、再生可能で環境破壊の少ないエネルギー資源としての全有機体を表すことが多いのです。
大沢アパートでは、第一弾として平成21年グレースの改修時に、壁を漆喰に床はカラマツ材に張り直しました。メゾネットのリフォームも夏は涼しく、冬は暖かく南向きの太陽がたっぷり入るように工夫しています。
町内の花作りに欠かせない水は、雨水をタンクにためてたっぷり使うことができました。野菜くずや落葉などは堆肥場で2~3年ねかせて野菜畑の有機肥料として使っています。
おにいさんは当別に戻って以来あこがれの薪ストーブを使っています。燃え上がる炎に心のやすらぎを、夏の薪割りはストレス解消にと心身共にエコでバイオな暮らしをしています。
当別町白樺町60の空間をより快適でバイオな空間にするために、今いろいろな方のご意見を伺いご協力のもと、智恵とアイディアを出し合って新たなものを創ろうとしているところです。
ご期待ください!!!
おにいさんの薪ストーブ
やすらぎの炎炎炎
笑生 十八番 (しょうせい おはこ)さん
アンサンブルALCOの皆さん
ボランティアさんに見守られて
12月16日(日)に(財)北海道難病連主催の第30回チャリティクリスマスパーティに行ってきました。(当別から札幌へ)
(財)北海道難病連というのは、道内の32疾病団体(膠原病、筋無力症、再生不良性貧血、パーキンソン病、肝炎、オストミー等々)と19の道内地域支部からなり現在約11,000家族が参加している組織です。(結成は1973年)
難病とは「原因不明で治療法未確立であり、後遺症を遺す恐れが少なくない疾病。経過が慢性にわたり、単に経済的な問題のみならず介護等に著しく人手を要するため家庭の負担が重く、また精神的にも負担の大きい病気」と昭和47年に定義されました。
難病連の大きな行事の一つがこのチャリティクリスマスパーテイです。
日頃なかなか外出がままならない難病患者が大人も子供もとてもこの日を楽しみにしています。当日は足もとが悪い中、約160名の参加者に約40名のボランティアさんと医師・看護師さんのご協力のもと賑やかに開会しました。
アンサンブルALCO(パーキンソン部会中心の合奏グループ)のオカリナなどの合奏に始まり、落語家・笑生 十八番(しょうせい おはこ)さんによる落語で大笑い、そしてオークション・抽選会、そして全員プレゼントを頂いて2時間はあっという間に過ぎてしまいました。
ボランティアさんのご協力はさることながら、20ほどの支援団体や個人の方からのプレゼント提供もすばらしかったです。豪華景品は温泉宿泊券やホテルの食事券、ハム、クッキー、道産品の詰め合わせなどなど本当にたくさんありました。ご協力くださったみなさま本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
難病連スタッフと参加者
スタッフ打合せ
いつでも僕を頼ってね
地面の雪の中から顔をだしたエゾノコリンゴ
雪の下から黄色いプリムラ
昨日12月4日の札幌市の最高気温は7℃。(通常は2℃~3℃)数日前にどっさり降った雪で地面はすっかり覆われていたのに、恐ろしい勢いの雨でかなり溶けてしまいました。
雨の降り方も冬とは思えないどしゃ降り。雷も鳴りました。
昨日は当別で四十数年来お世話になっている○丸会計事務所の恒例の研修会・忘年会が札幌でありました。
税に関する話や昨今のスマートフォンの事情まで3時間びっしり中身の濃い研修をさせていただき、頭がくらくらしました。実にタイムリーで有効な研修会でした。
昼間の土砂降りがうそのように夜には晴れました。
今日街中を歩くと車道の雪はなくなり、歩道は溶けていたり、雪があったり、つるつるの氷になっていたりでした。冬は気をつけて歩くことにこしたことはありません。
今年の降雪量もまったく予測できないようです。
すっかり雪の溶けた車道と雪の歩道
再び熊笹の現れた越冬中の植物園
おじいちゃんとおばあちゃんに見守られて
当別町のおおやさんのおじいちゃん・おばあちゃんにとって今年は嬉しいことが次々起こりました。これがすべて長女の節子おねえさんの家の出来事なのです。
4月4日に初曽孫誕生。節子お姉さんの長女が男子出産。
10月21日 節子おねえさんの次女のお相手お披露目式
11月24日 節子おねえさんの三女のお相手お披露目式
長女は京都在住、次女と三女は東京の住人になります。
11月はおばあちゃんと節子おねえさんの誕生日がありました。
12月23日はおじいちゃんの88歳のお誕生日です。おめでた~い!!
今年の福運を来年につなげていきたいと思っています。
のこり1ヶ月を有効に使いましょうね。
みいちゃんcouple
ともちゃんの演奏で盛り上がりました
青空に映える雪吊り
丸太と縄目の美
今年の当別町のおおやさんの庭は画期的に締めくくられました。
今まで人材さんに頼んでいた松やオンコの雪吊りをおにいさんがほぼ一人でやり終えました。一人で無理なところは庭師さんが手を貸してくれましたが。
おにいさんは一日よそのお庭を庭師さんの助手をして技術を習得したのです。
その習得ぶりにびっくり。てっぺんのお飾りも様になっています。
11月18日に平年より21日遅れて札幌・当別、道内のほとんどの地域で初雪となりました。まさにタイムリーに雪吊りができあがりました。
池に浸かって丸太を立てました
初雪に覆われた庭 11/18
みごとなツツジの返り花
返り花:普通はこんな感じ
今年の夏は当別も札幌も日本じゅう異常に暑かったのですが、冬もなんだか予測不可。
10月に雪虫が現れ、そろそろ雪かなと思っていたのに全然。それどころか雪虫の異常発生で髪の毛にささり込むは、目に飛び込むはで大変。アブラ虫の一種なので車がスリップするので注意報が出たほど。
今日、公園を歩くとなんとツツジの返り花がたくさん。通常返り花というと1輪2輪を言うのですが……。
今年は落葉も大量。公園管理のおじさんたちは大変。ご苦労さまです。
本当は今日は雪の予報でしたがお天気です。雪は1日ずれて明日の予報です。初雪になるかしら。
落葉をためて人待ち顔のベンチ
落葉集めのリヤカー