2月3日今日は節分、明日は立春です。
雪深い当別町でも、小鳥たちの世界ではすでに恋の季節(春)が始まっています。
1月の中ごろの少し日ざしが暖かくなったころから小鳥たちの鳴き声が変わってきています。
「囀(さえず)り」は歳時記では春の季語となっています。春の繁殖期に雄鳥がしきりに鳴くことを言います。
このところ窓辺に来る雀も公園や街路樹のシジュウカラやヒヨドリたちもなんとも熱くむつまじく鳴き交わしているのです。
厳寒期とはまったく違う鳴き声なのですぐにわかります。それに大体がペアーで枝から枝に移って戯れています。
ちょっと耳を澄まして鳥の鳴き声に耳を傾けてみませんか。
こんなところにも「春」を感じますよ。