大澤家には先代・三代吉おじいちゃん(昭和62年9月16日逝去89歳)の時代からのぶどうの樹があります。
数本は植え替えをして今に至っています。
数年前までは今のおじいちゃん(俊明)が年に一度欠かさず剪定をしていましたが、今はおねえさんの仕事です。
実はおねえさん、ぶどうは肥料をやらなくても秋には多少形は悪くても実をつけるものと思っていました。
ところが昨年いろいろな人の話を聞くとそうではないとわかり、秋には3要素(窒素・リン酸・カリ)の入ったコンポストをたっぷり根本におにいさんに入れてもらいました。
その結果、今年は見事なぶどうが成りました。お店に置いても遜色ない形と味です。
今までこんな形のいいぶどうは採れたことがなかったのです。感動しました。
気前よくあちこちにお裾分けしましたが、形のいいのは4~5割程度でした。
今年の夏はかなりの暑かったので全体量が少ないのは致し方ありません。
でもしっかり学びました!!
人にも植物にも栄養は必要だということを。
今年も収穫後にはたっぷりとコンポストを入れてあげようと思っています。 請う ご期待!!!