本日3月20日午後2時~町内で「風力発電事業」の講演会が、札幌の弁護士・市川守弘氏をお招きして開催されました。
市川氏の資料には、「再エネ開発とどう闘うか?」という表題で
「再エネに対する考え方」現状の再エネは地域社会を分断し人の生命に脅威となっている点が大問題。
「メガソーラー・風車事件への取り組み」ア.公害の視点から イ.土砂災害等の危険 ウ.地域社会の分断
「自治体への働きかけ」
大きく分けてこのような内容でスライドをもとに説明されました。
講師の市川先生のお話はわかりやすく、知識や経験にあふれていました。
会場からの質問も多種多様で、実際に自分たちが生活している場所でどういうことが起ころうとしているのか、自然や地形、動物そして私たち自身の体に影響を及ぼすものをつくってまで、本当に電力を必要としているのか。
たくさんの知識を得たと同時に、政府や組織などに多くの疑問を感じた時間でありました。
行動しなければ、どんどん都合良く丸め込まれてしまうのではないかという恐れを感じた時間でもありました。
皆さんも自分の住んでいるところに大いに興味と関心を持っていただきたいと思いました。