「気泡緩衝材」が米国で発明されて今年でちょうど50年。
輸送品や割れ物の緩衝に使われる化学製品。
軽くてかさばらず、荷物が透けて見えることから、古紙や厚紙にかわり緩衝材の主流に。
80年代、指先で気泡をつぶすのが「気分転換に役立つ」という評判が広まり、ストレス緩和の道具として知られるようになる。
90年代初め、米国の大学教授が心理学の研究テーマに選び聞き取り調査をした。
つぶす前と後で気持ちのイライラ度や平穏さがどの程度変化したかを細かく聞き取った結果。
①気分が落ちつき、疲労感がやわらぐ。
②3センチより9センチの気泡の方が大きな快感が得られる。
など確かめられ、カギは指先の触感にあることも解明できたと発表。
これを見つけると、やめられなくて結構プチプチしている人がいるのですよ。☆☆案外気分いいかも☆☆