その間ペレットストーブを焚いたのは、1回目の内覧日1/31~2/2の3日間と2回目の内覧日の2/14~16の3日間の計6日間です。当日朝9時にストーブを焚く前の室温は10℃でした。
鉢の蘭も花瓶の生花も凍りもせずに美しく咲き続けています。
200ミリの厚さのウッドファイバーの断熱材と、二階にある暖房空気サーキュレーションシステムの功績の大きさは実証されています。
このシステムは、床下の空気 (地中から取り込む新鮮な空気も含め) をキッチンの床の「ガラリ」から取り込み、一階のストーブの熱とともにスノコ板を通し二階に上げ、二階の天井近くにある暖房空気サーキュレーションで常に屋内の空気を循環させているからです。
床下・一階・二階の室温を測ると、ストーブを焚く前の朝9時の時点で、床下7℃、一階は8℃、二階は10℃でした。もちろん外気温やその日の天候にもよりますが、数日間ストーブをつけていない部屋に入っても充分暖かいのには驚きです。
もちろんほとんどが無垢の木でできている建物なので、木の暖かさも充分伝わってきます。ぜひ体験してみてください。