南側の1戸当たり20.25㎡の菜園の暗渠を行いました。水はけをよくし、家庭から出る食物残渣を堆肥として土に還元し、美味しい野菜を育てるためです。
根雪になる直前に終了しました。
北側の玄関前には見事な雁木(がんぎ)が出来上がりました。
雁木とは、新潟など雪深い地方で町屋の軒(のき)から庇(ひさし)を長く張り出してその下を通路としたものです。
玄関前の西風による雪の吹き込みを遮るのと屋根付きの空間を個々に自由に有効利用していただくためのものです。頑丈なカラマツ材でできています。
現在雪の日にはその下で、おにいさんがみずから無垢の道産材に自然塗料を塗る作業をしています。