11月23日(土)14時から構造説明会を行いました。
開始当初から20数名の参加者のみなさんでひしめきあうような状態で説明会は始まりました。
参加者の半数以上の方は札幌からで、なかには東京からの見学者もありました。
設計事務所の山田さんによる構造説明は、A3版のカラ―写真のファイルをふんだんに使い、分かりやすくユーモアたっぷりの説明でした。
200㎜のウッドファイバーを使用した壁の断面模型、アースチューブ換気・サーキュレーターシステムの模型も用意されての懇切丁寧な説明に様々な質問が出ていました。
「100%北海道産の木材を利用している」との説明に「樹の香りがする」「二階の梁の大きさは凄い」「土台に腐りにくい栗の木を使用している」などなど感嘆の声が挙がっていました。
15時からはペレットストーブの解説で、三素(さんそ)の家次(いえつぐ)さんにお願いしました。
ペレットストーブは既存の1DKのアパートの一室で使用しているので、参加者はその部屋に移動してプロジェクターによる説明が行われました。
ペレットストーブを初めて見た人も多く、ゆらぐ炎を見ながら、薪ストーブのような柔らかい暖かさを体感して頂きました。
「地産地消のエネルギーを活用しましょう」との家次さんの提言に皆さん大いに共感していました。
最後に皆さんからたくさんのご意見やご要望、ご質問などのアンケートを頂き、今後に充分役立てていきたいと思います。
構造見学会は盛況のうちに終了しました。
次回は1月にモデルルームによる内覧会を企画予定です。
赤々と燃えるペレットストーブと共に皆さまをお待ちしています。