先日、数名の仲間と平取町・二風谷へアイヌ民族の伝統や文化にふれるバスツアーに行ってきました。
萱(かや)でつくったチセ(家)や蒲(がま)を乾燥させて敷物を織っているところなどを見学しました。博物館には生活用品から衣服などさまざまなものが展示されていました。
「アイヌの伝統と近代開拓による沙流川流域の文化的景観」は2007年に国の重要文化的景観に選定されました。
最近、北海道の高橋はるみ知事がアイヌ語で『イランカラプテ』「こんにちは」を推奨していますし、身近にたくさんのアイヌ語が存在しています。
当別町の「ペツ」は川を意味していますし、当別町内にあるペンケチュベシナイ川のペンケは上流、パンケは下流を意味します。
「イヤイライケレ」は「ありがとう」です。
なかなか覚えにくいのですが、ちょっと使ってみたい言葉です。