日本中国友好協会札幌支部の太極拳サークルが結成35周年を迎え、その記念表演会を観賞してきました。
札幌を中心に小樽や釧路の会員も参加してのみごとな表演会でした。
会員は20代から80代まで幅広く、体にあまり負荷がかからないので長く続けているご年配の会員が多いようでした。
太極拳とは中国の拳法の一つで陰陽の理に則したものです。ゆるやかな円を描く動作が主ですが、陳式、楊式、剣、刀、棒など多くの種目があり激しい動きのものもあります。
日本では2019年から国体の公開競技として「武術太極拳」が加わることが決定しています。
実はおねえさんはかつて太極拳をやっていたので、表演を観ていると血湧き心が躍り感動で胸が熱くなりました。たまには簡化24式や剣をやってみたくなりました。
札幌でも当別でもちょっとした空き地や公園で気軽にできるのですよ。