こちらも恒例になった、札幌で1ヶ月間日本語研修をしている北方領土出身のロシア人10名と白樺町内会の親善交流会が9月7日に行われました。
今回も当別消防署のご協力により午前中は消防署での研修。そののち大澤家の庭での焼肉パーティ。
10名の中には1人昨年も来ていたヴィクトリアさん、彼女は大学で日本語を習っている3年生で去年より随分日本語が上達していました。
色丹島の3,000人ほどの村で英語を教えている家庭教師もいて、彼女によるとロシアでは小学2年生から英語が授業に取り込まれているとのこと。子供から大人まで英語を習う人がたくさんいるとのことでした。
日本語、英語、そしてロシア語と身振り手振りでジンギスカンやきのこスープ(どちらも大好評)を食べながらの交流後、3班に分かれて町内の個人のお宅訪問。行く前からカラオケ組は盛り上がっていました。
午後4時当別出発も遅れるほどの盛り上がりようだったようです。
小さな国際交流は途切れることなく続いています。