このところの空模様はまったく気まぐれです。
“女心と秋の空”なんて変わりやすいことのたとえ言葉がありますが、とんでもない!!
女心はそう簡単には変わりませんよ。その昔”男心と秋の空”と言われていたそうです。
いえいえ今は人間のことではなく、空模様の話です。
雨にも霧雨(きりさめ)、小糠雨(こぬかあめ):こまかい雨、沛雨(はいう):盛んに降る雨、俄雨(にわかあめ):にわかに降ってすぐやむ雨、驟雨(しゅうう):急に降り出してまもなくやむ雨、日照雨(そばえ):日光がさしているのに降る雨、豪雨と集中豪雨 等々。
「雨」ひとつとっても日本語の表現はまだまだあります。
でも、やっぱり雨より晴れわたる爽やかな秋の空がいいですね。
あまりころころ変わらないで、”青空よ戻っておいで~っ”とお願いしたいです。