①陰暦11月または冬至の称。陰がきわまって陽がかえってくること。②冬が去り春がくること。③悪いことばかりあったのがようやく回復して善い方に向いてくること。
今日12月22日は冬至です。太陽が冬至点を通過するときで、太陽は最も南にかたより、北(南)半球では一年中で昼(夜)が最も短くなります。
日本では暦の発達していない時代に旧11月下弦の日を冬至の目じるしとし、この夜を一陽来復をもたらす神聖な旅人(弘法大師など)が村々を訪れるといい、旧11月24日大師講を行うところもあるそうです。
この日に南瓜やこんにゃくを食べ、ゆず湯に入ると病気にならないといわれています。
大澤家ではこの日はいつもおばあちゃんが南瓜入りのお汁粉をお鍋にいっぱいつくります。
おかげでみんな元気に冬を乗りこえています。
当別町はこれから冬(らしく)になるのか、春が近いのかよくわからないお天気ですが、みなさんも病気にならないように新年をお迎えくださいね。