札幌市の北4条西11丁目~17丁目まで『ミニ大通』と呼ばれる東西に走る緑地帯があります。
藤棚があったり、かつて水が流れていたと思われる小流れや石の橋、ちいさな丘や砂場、そしてあちこちにミニ花壇。
ビルの谷間の散策路を人々は思い思い過ごしています。
ここには50種類ほどの樹木があるそうです。桜、ライラック、藤、ニレ、ナラ、ナナカマド、栗、こりんご、スモモなどなど。
ここの樹に標識がつきました。9月12日に周辺住民の方たちの協力でできたようです。
標識には樹の名前とその説明、そして右の方には小学生が描いた絵とサインが入っています。
同じ樹木でも説明や絵がみんな違っていて読みながら歩くのも楽しいです。
いつも見ている樹でも意外と名前を知らないものがたくさんあります。
我が町でも樹木の標識つけてほしいなぁ~。