日々は瞬く間に過ぎていきます。気がつけば残りのカレンダーは一枚になってしまいました。
今年は、人材さんにお願いして10月中に庭の冬囲いを終えることができてほっとしています。
昨年末、私の尊敬して止まない恩師が急逝したにもかかわらず、駆けつけることができませんでした。
・紅葉焼く金閣寺燃えおつるかな 有馬朗人
・やがて来る者に晩秋の椅子一つ 有馬朗人
・街あれば高き塔あり鳥渡る 有馬朗人
この時期になるとよく思い出す朗人先生の名句です。
紅葉かつ散る人類は前進す 久子
おそまつさまでした。