恒例の北方領土のロシア人留学生と白樺町内会の交流が8月初めに行われました。今回も20名のロシア人と通訳3名と関係者数名を白樺町内会のスタッフが受け入れました。
今回は、曹洞宗の全久寺さんの全面協力により、初の座禅体験を実施しました。
座禅はロシアの人にはなかなか難しいようで時間を短縮。その分、白井方丈様のわかりやすい心温まるご講話をいただきました。お話の内容には次々と質問が出るほどでした。
全久寺さんの空地を借りての焼肉も盛り上がりました。大いに食べ、まだまだ天国に興味のある団員は方丈様にお話を伺っていました。
焼肉の後は、4名ずつ5班に分かれてホームビジット(家庭訪問)。
我が家では、庭で竹とんぼ、けん玉、お手玉、独楽、紙飛行機など日本の懐かしい昔あそびをしたり、似たような遊びがロシアにもあるとか、大学生活、将来つきたい職業などなど話が弾みました。
浴衣を着せてもらったグループは、脱いでしまうのが惜しく、札幌まで着て帰ってから、送り返すと約束していました。
今回も何度か来日している人もいて日本通の人も多く、こちらも大いに楽しませて頂き、貴重な国際交流ができたと思っています。
今回お手伝い頂いた白樺町内会のみなさま、本当にお疲れさまでした。