今年になって、偶然か、運命のお導きか、はたまた必然なのか、当別町内の山林を入手することになりました。
エコアパート第二弾の建設のために、この山林の木材を切り出すための手はずが着々と進んでいます。
5月11日に山林のプロと数人で「山林密度管理調査」を行いました。
『三代吉の森』の名前の由来は、当別のこの地に根を降ろしたのが、現在のおじいちゃん(俊明)の父親の三代吉でありました。長野県松本からこの地に入植し、永年森林組合長として当別の林業の発展に尽くしました。
その跡を継いで俊明は、道産木材を利用してアイスクリームなどのスプーン工場を営み、その後この地でアパート経営を始めました。
その跡を継いでその長男の俊信が、道産木材のみの使用の菜園付きエコアパートを2014年に建てたのであります。
そういうわけで、大澤家にとって樹木・森林とは切っても切れない縁があるのです。
新しく入手できたこの山林を大切に後世に伝えていきたいと思っています。
これからは『三代吉の森』からの発信にもご期待ください。