2002年11月に、日本で13番目の『ラムサール条約登録湿地』になった宮島沼があります。
美唄市西端に位置し回りは畑と田んぼ、石狩川中流部左岸から空知山地の間を占め石狩平野にあります。
宮島沼の大きさは(水面積)は約30ha、平均水深は約86㎝。
年に2回の春と秋の渡りの時期には6万羽ものマガンがやってきます。
ほかにもオオハクチョウ、コハクチョウ、ヒシクイ、アオサギ、アイサ等々。
最近オジロワシも来ているそうです。そして春を告げるヒバリも鳴きだしたようですよ。
早朝や夕暮れ時、餌を求めて群が一斉に飛び立つ様は壮観です。
観察センターも整備されていて暖かい室内から望遠鏡で鳥たちを観察できます。(早朝でも温かいトイレが使用できます)
昨年の今ごろおじいちゃんとおばあちゃんと早朝の観察に行ってきました。
ちょうど鳥たちは餌を食べに行ってしまった後でしたが、時々飛び立つ様子がよく見えました。