今ごろの季節は気温が極端に上がったり下がったします。
『三寒四温』冬の終わりに寒い日が3日続くとあと4日暖かい日が続くということで、これを繰り返して春になるというわけです。今まさにそう状態です。
札幌近郊の当別町でも春を思わせる暖かい日差しがどんどん雪を解かしていっています。
そうすると、一日でも早く家の回りの雪をなくそうとあちこちで雪割りが始まります。
日の光を浴びた表面のざくざくの雪の下にはコンクリートや土に張りついている堅い氷があります。
それをつるはしやスコップで割りひびを入れます。そうやってひびを入れただけで氷はどんどん解けていきます。
雪の下にはクロッカス、水仙、チューリップなどの芽が今か今かと出番を待っています。
大家の庭の水芭蕉です。雪が残っている4月から5月にかけて高貴な香りとともに開いています。