『北窓開く』»菜園付きエコアパート かたくりの里とうべつ

『北窓開く』

「北窓開く(きたまどひらく)」というのは俳句の世界では春の季語になります。

冬の間閉ざされていた北窓を開くこと。薄暗く陰気だった部屋がにわかに明るくなり、身も心も解放されたように感じる。春の喜びのひとつです。

まさに北海道、当別町にぴったりの春の季語です。

・北窓を開け父の顔母の顔        阿波野 青畝

・北窓の開(あ)くを遅しと待つ山河 鷹羽 狩行

・北窓をひらく厩舎にこもる熱     大澤 久子

南の窓辺のミニトマトの苗

南の窓辺のミニトマトの苗

窓の向こうのベランダは雪

窓の向こうのベランダは雪



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