最近の新聞のコラムから
絵本作家が、保育園児と工作をして遊ぶ企画のために過疎の町を訪ねたときの体験の思いをつづっていました。
「こどもって、未来でできている-。
この子らが育てば、ここに明日というものがちゃんと生まれる。そこに果てしない明るさを感じた。この子らがここを好きでいてくれるようであれば、生活を支えるだけの何かがあれば、この街が消えることはない。難しいかもしれないが、それを用意することこそが、大人の仕事の意味なのだとじんわり感じた」(抜粋)
『こどもが未来でできている』なんて、なんて素敵な言葉でしょう!!
久々にこころに響いた言葉でした。